球体関節人形の特徴

球体関節人形はその名前の通り、四肢の各関節が球体で出来ており、内部をゴムで引っ張っています。

各関節を動かせるということにより、様々なポーズをとらせることが可能であるです。

球体関節人形のその他の特徴としては素材があります。

素材は様々ですが、石塑(石粉粘土)で作るタイプと、ビスク(磁器)で作るタイプがあります。

ビスクタイプは球体関節人形の素であるビスクドールでもわかるように窯で焼かなくてはいけないため、なかなか個人では政策環境を整えるのが難しいという問題点があります。

その点、石塑は自然乾燥でも良いため、気軽に自宅で作りやすいという利点があります。

また眼球は球体関節人形の素のビスクドールのようにガラスやアクリル素材などのドールアイを使用する場合もあればペイントで作る場合もある。

この2点でもわかるように、球体関節人形は作成者の好みで完全にオリジナルを作ることが可能だということです。


容姿、化粧、体型、衣装、ポーズ
全くの0から自作するものもあれば、素体といって改造することを前提とした人形や各部のパーツもあります。

また自分好みの球体関節人形の作家を見つけてみるのもいいかもしれません。

球体関節人形の歴史

球体間接人形とは、大まかなくくりで言うと素は西洋人形のことです。

アンティークドールとも言います。

ビスクドールという磁器の頭を持つ西洋人形がよく名前を目にするのではないでしょうか?

ビスクドールは1800年代初期の社交界の貴婦人たちのためのものでしたったそうです。

そのときは8頭身のファッションドールで、ファッションの参考にするためのものでした。

そんなビスクドールもその後1800年中頃、人間と同じように各部の関節が自在に動くようなものに変わりました。

段々と現在の球体関節人形に近くなってきています。

日本では戦後、人形作家でもあったハンス・ベルメール氏の従来の球体関節人形をいったん分解して再構築した球体関節人形が紹介され、その美しさとリアルさが話題となりました。

「イノセンス」2004年の押井守監督の映画では球体関節人形が登場することもあり、タイアップ企画として「球体関節人形展」が東京都現代美術館で開催されるなど現在多くの人の注目を集めています。

日本では独自の風合いを持った発展をしており、現在では吉田良氏、天野可淡氏、四谷シモン氏など日本独自の球体関節人形の作家が誕生しています。

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